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午前5時の東京・豊洲市場。世界最大規模の市場には全国から質の高い魚が集まる。
8月24日の午前、放出開始前に水揚げされたヒラメなど常磐もの約60キロが全て競り落とされた。
中央魚類生鮮部の小川光英副部長は「全体の相場観として、相場が下がっているだけなので、特に処理水の報道で影響が出ているということはありません」と話す。
仲買人の吉住晃さんは24年間、都内や関西のすし店に常磐ものを販売してきた。
水音・吉住晃さん:「自分が完全に安全だよって事は言えないと思うんですけど、やっぱり良いものは良いし、常磐ものは本当に美味しいものが多いので美味しいんだよって伝えたいです」
国際機関のIAEAが安全性にお墨付きを与えたことも、販売を促進できる「根拠」になっている。この道35年の仲買人は「普通に我々、仲卸が飲食店さんなり、スーパーさんなりに、『全然問題ないですよ』という事で出してあげれば、特に問題無いと思います」と話す。今後新たな風評を生まないためにも「安全性」の情報発信を望んでいる。
中央魚類生鮮部・小川光英副部長:「(消費者に)若干、敬遠されることは懸念しておりますので、その辺の情報をしっかり取りながら、販売していきたいと思っています」
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