こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。
冬の旬野菜といえば「大根」!
冬大根はみずみずしくて甘みがあり、やわらかいのが特徴ですよね。
夏大根と比べると味が染み込みやすいので煮物料理に最適です。
今回はNHK『きょうの料理(2008/02/04放送)』で紹介された料理家・斉藤辰夫さんレシピの「いか大根」を作ってみました。
いかの旨味がしっかりしみ込んだトロトロ大根
いかの旨味がしっかりしみ込んだトロトロの大根です。
乱切りにした大根は味が染み込みやすいので、加熱が短時間で済むというのも嬉しいポイントです。
斉藤辰夫さんの「いか大根」の作り方
材料(4人分)
・大根...1/2本(約400g)
・するめいか...1ぱい
※なければ、小いか、やりいかでも大丈夫です。
・しょうが(大/薄切り)...1かけ(20g)
【A】
・だし...カップ1+1/2
・酒...カップ1/4
・みりん...大さじ2
・砂糖...大さじ1
・柚子の皮...適量
・一味とうがらし...少々
・サラダ油...大さじ1
・しょうゆ...大さじ2
・うす口しょうゆ...大さじ1
作り方①大根を大きめの乱切りにする
大根は皮をむき、四つ割りにして大きめの乱切りにします。ここで皮は厚めに縦にむくのがポイント。
大根の表面に面ができて、味がしみ込みやすくなるそうですよ。
切るときは、包丁を大根にあてる角度は変えずに、大根を手前に90度ずつ回しながら切るのがポイントだそうです。
作り方②するめいかは、足のワタを落としてブツ切りにする
するめいかは足をワタごと引き抜きます。
胴は軟骨を除いて1cm幅の輪切りに、足はワタを落としてブツ切りにします。
作り方③鍋に油を熱し、いか、大根を中火で炒める【A】を加える
鍋にサラダ油を入れて軽く熱し、しょうが、①、②を入れて中火で炒めましょう。
油が回ったら【A】を加えます。
作り方④煮汁が沸いてきたらアクを取り、しょうゆ、うす口しょうゆを加える
③の煮汁が沸いてきたらアクを取り、しょうゆ、うす口しょうゆを加えます。
作り方⑤紙ぶたをし、弱火で15分間煮る
オーブン用の紙で紙ぶたをし、弱火で15分間煮ます。
※紙ぶたを使うと、大根といかに煮汁の味が均等にしみ込み、また鍋の中で大根がおどらないので煮くずれしにくいそうですよ。
作り方⑥器に盛り、柚子の皮をのせる
柚子の皮はせん切りにして、軽く油分を取るためにぬるま湯にさらし、水けをきります。
器に盛り、柚子の皮をのせ、好みで一味とうがらしをふります。
※今回は乾燥タイプの柚子を使用し、しょうがを彩りとしてのせています。
半日から1日おくとさらに美味しく!
レシピ通りに15分間煮込んだ大根でも味はしみていますが、半日から1日おくとさらに味が染み込みトロトロの大根になります。
「いかの処理が少し手間かも……」という方は業務スーパーなどで輪切りの冷凍いかが販売されているので、そちらを使うととても手軽に作ることができますよ。
やわらかくみずみずしい冬大根で「いか大根」を是非作ってみて下さいね。
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