少なくともマズくはなりません。
毎日何かしらのおやつを欲する子供に、毎度お菓子を買い与えるのは経済的にもツラい。お菓子は砂糖や油が多くて、健康面も心配になっちゃいます。
そうだ、プレスしよう
どうしたモンかなぁと思っていたところに、サンコーが「プレスでパリパリなんでもせんべいメーカー」を発売。おやつ作りに使えないかと早速ポチってみました。
使ってみたらなかなかいい。プレスする作業も楽しいですし、大人が酒のアテを作ることもできちゃうんです。
アレもコレもぺっちゃんこ
江ノ島などの観光地で見かけるタコせんや、すぐ思い付くイカせんはありきたりですし、美味しいのは確実です。なので筆者は、業務スーパーで見かけたタコやイカ以外のものをプレスしてみることにしました。
まず手始めに、炊飯器から出したお米。試しに味付けなしでプレスすると新食感のせんべいみたいになりました。放置すると固くなるので、お早めにどうぞ。

次にチーズをプレスし、お米を合わせて食べてみました。相性はまぁまぁ。お米はふりかけなどで味付けがあればベター。チーズはそのままパリっと食べるとおやつっぽいなと感じました。

スライスしたじゃが芋は、手作りのポテトチップスみたいになります。油で揚げたりオーブンで焼いたりするよりも楽ですし、数十秒で完成するため圧倒的な時短になります。

お惣菜も新食感に
コロッケや餃子などのお惣菜もプレスしてみることに。
結果、美味しさは変わらず。見た目はヤバいですが、プレスしてもマズくなることはなく、食感の違いが楽しめます。

しかも余計な油が外に絞り出されるのでちょっぴりヘルシーになるかも?

苦痛に叫ぶ食材たち
シーフードミックスはタコせんやイカせんぽくなるかなと思ったのですが、プレス時間が短かったのか弾力が残りました。でも味は悪くありません。

シーフードもですが、具材によっては熱と圧で音を立てて悲鳴を上げることがあります。
意外にもトルティーヤが大絶叫でハロウィーンの夜にピッタリ。高音や中音などいくつもの音質で同時に叫ぶので、壮絶な地獄感が響き渡りました。
左上にあるのはチータラ。これもパリっと美味でしたよ。
大当たりはこの2品
スライスしたスモークチキンは、ジャーキーのような食感にレベルアップ。家族にもウケが良く、定番になりそうです。

トップ画像の蒸しパンは、なんとビスケットへとクラスチェンジしました。歯応えを求めると少し茶色くなるくらいプレスし続けたほうが良さそうです。
使い方は簡単
使い方はダイヤル操作で温度を調節し、プレートの蝶番近くに具材を置いたら、閉じてハンドルをグっと押し込むだけ。プレートと水蒸気での火傷に注意しながら、そして具材の状態をちょいちょい確認しながらプレスしてみましょう。
次は何をプレスしよう?
サンコーでは薄皮まんじゅうやチョコパンをプレスした例もあり、このせんべいメーカーには無限の可能性を感じます。お米と餃子を重ねて食べたり、合せ技もアリですからね。
スーパーやコンビニに行ったら、「何をプレスしたら美味しくなるか?」という目線で買い物をするのも、また一興かと思います。
Source: THANKO
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