Search

【動画あり】徹底調査!美味しい干し芋ができるには天気と気温が大事?茨城県の干し芋作りに密着してみた! - tenki.jp

最後に訪れたのが、干し芋の加工場。建物の外まで、さつまいものあま~い香りが立ち込めていました!この場所では、【蒸す→皮をむく→スライスする→干す→パッキング】を行っています。
甘くておいしい干し芋を作るためには、さつまいもの両端を「勿体ないと思わずに」切り落とすことが大切。家庭で作る場合には、皮を厚めに剥くと良いそうです。

干し芋づくりは天日干しをしているイメージがあったのですが、昔に比べて12月も暖かい日が多いため、天日干しではカビが生えてしまうとのことで、乾燥機で7~8時間干しています。
完成した干し芋はA品、B品、切甲(せっこう)にわけられます。切甲は、干し芋の中でも最も甘い部分。ただし希少価値が高いため、茨城県などの産地でしか食べられないのです。つやっつやのA品になるか、少し白みがかっているB品になるかは、加工するまでわかりません。ここが干し芋作りの難しいところ。ただ、後ほどB品の干し芋をいただいたのですが、とっても甘くて美味しかったです!

美味しい干し芋づくりには天気や気温ももちろん大事でしたが、それ以上に、たくさんの方が携わっていて、生産者の皆様の愛情がこもっているんだなと感じた1日でした。
自宅で干し芋作りに挑戦したい方は、しっかり天気と気温、確認してくださいね!

協力:日本農業実践学園 籾山旭太先生
動画解説:工藤佳奈子

Adblock test (Why?)



from "美味しい" - Google ニュース https://ift.tt/DEeovRn
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "【動画あり】徹底調査!美味しい干し芋ができるには天気と気温が大事?茨城県の干し芋作りに密着してみた! - tenki.jp"

Post a Comment

Powered by Blogger.