「ゆくりりっく」のグループ名で活動する夫妻は昨年12月、知人の誘いで町内のイベントに参加。史子さんの力強い歌声を強志さんのピアノに乗せたオリジナル曲が多くの人を魅了し、武居保男町長がイメージソング制作を依頼したという。
音楽活動を支援してくれる知人がいる縁もあり夫妻は快諾。史子さんが松尾峡で舞う蛍の写真などでイメージを膨らませ、〈見渡す闇夜に幾千のひかる光見上げ胸躍る〉〈星かと思うほど瞬いてぼくら生まれた町照らす蛍〉…と、美しい自然に包まれた暮らしと出会いのある町を描いた詞を書き下ろした。
サックス、ハープ、ギターを演奏する知り合いの町内の音楽家3人にも声を掛け、強志さんが作曲した5分ほどの曲に音を重ね合わせて完成。町に無償で提供した。
町はこれを「公式」イメージソングとして町民に広く親しんでもらう考え。6月の「信州辰野ほたる祭り」でのお披露目は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、15日から曲名を公募する。曲は町ホームページで聞くことができる。
〈見渡す世界には希望の星夜空を写した光の渦悲しみも辛さも飲み込んで新しい未来へ歩いていこう〉。史子さんは「不安な日々が続く今、私たちの音楽が誰かの灯になれば」と歌詞に込めた思いを新たにしている。
(7月3日)
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July 03, 2020 at 07:31AM
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「町照らす蛍」音楽誰かの灯に 辰野のイメージソング完成 - 信濃毎日新聞
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