
呼び掛けたのは、松本市の在日韓国人3世のシンガー、hyogi(ヒョギ)さん(28)。経営するライブハウス兼韓国料理店を感染予防で休業するに当たり、思い立った。15日までの1週間で、店で演奏経験がある県内外のプロ、アマ30組ほどが多彩なジャンルの演奏を投稿している。
趣味でハープを弾く佐藤和恵さん(51)、夫でプロサックス奏者の宏信さん(54)も思いに共感。上伊那郡辰野町の自宅で「アメージング・グレース」と「翼をください」を演奏し、投稿した。
2人で出演予定だった町内の催しは中止が相次いだ。それだけに、和恵さんは「不安な生活にゆとりをくれる音楽で励まし合いたい」。宏信さんも「たまたま演奏を見た人にほんの少し、元気を与えられたらいい」と願う。投稿後、フェイスブックには「2人の優しい音に癒やされた」「ありがとう」など、県内外から反響が寄せられた。
hyogiさんも新曲「此処(ここ)へ」の弾き語りを公開した。医療現場で奮闘するスタッフ、苦境に立たされた経営者や仕事を失った人々、学校に通えない子どもたち…。感染拡大で苦しんでいる人たちへの思いを、〈心の中ではじめまして〉との歌詞に込めた。「それぞれ立場は違えど、知らない人が心一つに連帯できればうれしい」と話している。
(4月16日)
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April 16, 2020 at 07:33AM
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音楽「#一人じゃない」 松本のシンガー発案 演奏投稿の輪広がる - 信濃毎日新聞
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