原点に戻ろう。
炊飯といえば、現代では圧倒的に電気が主流。火加減調整なんていらなくて、ボタンひとつで待ってれば炊けるのが当たり前。電気最高!
…なんですが、電気消失時。たとえば災害で停電とかになると、もう「炊きたての温かいご飯」は選択肢から消えてしまいます。
でも、そこを諦めない発明がタイガーから登場。
なんと新聞紙でお米が(しかも美味しく)炊けちゃう! という炊飯釜なのです。
新聞紙1部でご飯が炊ける

このお釜。左右には燃料である新聞紙を突っ込む穴が空いています。
この穴に、特定の間隔で交互に新聞紙を投入。
「はじめチョロチョロ、なかパッパ」と火力をコントロールすることで、美味しくご飯が炊けるそうな。

燃料は違うしサイズもコンパクトだけど、やってることはかまど炊き。これは美味しく炊けそうな予感!
こうして電気がない、ガスがない。そんなときでも、炊きたての美味しいご飯が食べられれば、モチベーションもちょっぴり上がると思うのです。
そんな気分を前向きにしてくれる炊飯釜。その名は「魔法のかまどごはん」。
価格は1万9800円、10月20日発売予定です。防災グッズとしてだけでなく、キャンプギアとしてもどうぞ。

Source: タイガー
from "美味しい" - Google ニュース https://ift.tt/9gr4xBN
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "まさかアレで炊けるなんて! 「電気いらず」の安心&美味しい防災メシ - GIZMODO JAPAN"
Post a Comment