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道の駅の特徴
道の駅のある生坂村は長野県のほぼ中央にあり、豊かな自然に囲まれるのどかな地域。村内には、ふるさと信州風景百選に選ばれた山清路や、多くの水鳥が集まる水鳥公園などがあり、パラグライダーの浮遊体験、京ヶ倉から大城まで稜線を縦走しながら絶景を楽しめるトレッキング、本格ラフティングやカヤックでの川下りなど、多彩なアクテビィを体験することもできる。
道の駅は長野自動車道安曇野ICから約35分、R19を経由し、県道275沿いに位置している。地元の農産物を販売する直売所、食事処、おやき販売所が入っており、村のブランドブドウの「イクサカラット」や特産品の「灰焼きおやき」などを販売する。

道の駅名物の灰焼きおやきは、売り切れ必至の大人気商品。生坂村のおやきは、一般的によく見かけるおやきとは少し違っていて、熱々の灰の中におやきを入れて焼く昔ながらの製法で作られる。道の駅の加工室で一つ一つ丁寧に焼きあげ、熱々のものを販売。加工室はガラス窓になっていて、灰焼きおやきを作る様子を外から見ることができる。数量限定販売になることもあるので、焼き上がりの時間を狙うのがおすすめだ。
旬の時期になると農産物直売所には巨峰やシャインマスカットがずらりと並ぶ。他にも、地元食材で作られた村のお母さんたち手作りの味噌や梅干し、まんじゅうなども販売。食事処では生坂産の食材を使った郷土料理を提供。信州中部地方に伝わる山賊焼き定食や、地元産大豆の豆腐ハンバーグなど手作りの食事を味わえる。
生坂村から足を伸ばせば、黒部ダムや仁科三湖、安曇野のわさび園など、観光スポットが多く、見所が多いエリア。安曇野そばなどご当地グルメも豊富だが、この道の駅でしか食べられない名物グルメを味わうために、訪れる価値のある道の駅だ。
施設紹介

農産物販売所、お食事処「かあさん家」、灰焼きおやき販売所、地域住民の交流の場として研修室や体験室を完備。
名物&名産品
◆灰焼きおやき


おやきは小麦粉を水で練った生地で、小豆や野菜などの具を包んで焼いた信州の郷土料理。道の駅では灰の中でじっくり焼いた「灰焼きおやき」が食べられる。地粉を使った皮の外側はカリカリで、中はもっちりとピザ生地のよう。中には具がぎっしりと入っていて、1個が手のひらサイズと大きく、食べ応えも満点。具材はたっぷりと野菜のミックス、なす、野沢菜(12~2月)があり、1個280円。予約をするとあんことおからも購入可能だ。
◆とうじうどん

長野県や群馬県草津地方の郷土料理。「とうじ籠」という柄のついたカゴに茹でてあるうどんを入れ、具とスープが入った鍋の中でゆすりながら温め、麺に味を染みこませて食べる料理。食事処では生坂産の小麦粉を使ったうどんを、野菜入りの味噌仕立ての汁でいただく。
◆おまんじゅう

地粉をつかった生地にで具を包み、蒸し上げた手作りのおまんじゅう。具はあんこ、野沢菜、おから、なすの4種類。ふわふわの皮の中に、たっぷりと具が詰まっている。小ぶりなので、お土産にもおやつにも最適。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆安曇野大王わさび農場
安曇野は日本でも有数のわさびの生産地。そんな場所にある「大王わさび農場」は日本一の広さを持つわさび園だ。敷地内は入場無料で自由に散策でき、飲食店や売店もある観光スポットとなっている。わさび田の横を流れる蓼川では、クリアボートに乗って楽しむアクティビティも体験できる。
◆豊科温泉 湯多里山の神
安曇野ICから約10分の場所にある日帰り温泉施設。ナトリウム炭酸水素塩泉の温泉は、ヌルヌルとした湯で、入浴後は肌がスベスベになる「美人の湯」として評判。シャワーにも源泉が使用されている。10時30分~20時30分まで入浴ができ、料金は大人550円。
ルートや思い出を記録・共有できるアプリを使ってツーリングに出かけよう!

ツーリングでたまたま通りかかった絶景が広がる峠道、川原へ降りられる休憩スポット、ふらっと立ち寄った地元のラーメン屋。
その瞬間でしか体験できないもの、見られない景色、旬の味。
バイクでツーリングする理由は、この瞬間を楽しみたくて走っている。同じ道でも同じシチュエーションであることは二度とない。
そんな瞬間を切り取って残せ、しかも仲間とその思い出を共有できるツーリングログアプリが『Riders Square』だ!

特徴① 走ったツーリングルートに写真をリンクして残せる!
アプリの使い方は至ってシンプル。ツーリングへ出かける時、RidersSquareのアプリを起動し、スタートすれば準備はOK。あとはアプリが走行したルートや時間を記録してくれる。ツーリング途中に撮った写真の場所や情報は、アプリ内のボタンでカメラを起動して撮影するとコメント欄が表示される。撮影した時に残しておきたいコメントなどを記入するから忘れずに残しておけるというわけだ。
また、ナビアプリ等との併用も可能。道案内はナビに任せ、バックグラウンドで同アプリが動き続けツーリングのログや写真のポイントを記録していく。

特徴② ツーリングの思い出を仲間と共有
ツーリングの思い出は個人で楽しめるが、公開することで登録されているユーザーに共有することもできる。共有したいマイルートは公開してもいいし、自分だけにとどめたいルートは非公開にするといった具合にツーリングごとに設定可能だ。ログには距離、時間が記録されているので、よりリアルにツーリングプランを組めるのもポイント。
SNSでもあまり発信されないようなメジャーではない、ちょっとしたバイクでの散歩ルートなども公開されていることがあるので、新たなツーリングルートの発見にもつながる!
通行止め、凍結情報などライダーにとって大事な情報もシェアできるから、行った先で走れずガッカリ……ということも少なくなる。
【バイク乗り必見道の駅】 一覧マップ
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