こんにちは。食いしん坊ライターのカワグチです。連日うだるような暑さが続いていますが、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。夏に食べたいモノといえば冷やし中華ですね。この記事では、自宅で簡単に調理できる冷凍の冷やし中華をご紹介します。在宅ワーク中で近所に冷やし中華を提供する飲食店が無いという方、必見ですよ!
7月7日は何の日?
7月7日は何の日がご存じですか。そう、七夕ですね。実は、冷やし中華の日でもあることを知っていましたか。7月7日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始まることから……。暑い日が続くと、冷やし中華がこいしくなりますよね。そこで、冷やし中華の愛好家たちによって制定されたそうです。
レンジで冷たい?冷凍・冷やし中華。そのお味は?
今日は冷やし中華の日。では、折角なので冷凍の冷やし中華を実食してみましょう。具材は4種類。錦糸卵、煮豚、オクラと紅ショウガが小分けされています。
ビックリするのは、麺の上に氷がコロコロと乗っているところ。この氷は捨てちゃだめですよ。
冷やし中華のたれは、電子レンジで加熱できないのでトレイから取り出しておきます。室温で解凍するので、ぬるま湯や流水などで解凍する必要もありません。
このままレンジでチン!加熱時間はパッケージを見てね。
加熱が終わっても氷は残っています(ここがミソ)。具材トレイを外して、タレを入れて麺をほぐします。麺がほぐれたら、具材をトッピングしてできあがり。
では、実食開始。期待していた以上に、つるつるとした喉越しの麺。しかも、ちゃんと冷たい。醤油ベースのたれは、角のとれたまろやかな酸味と、その酸味をふんわりと包み込むような甘みとコク。お店で食べる冷やし中華と同じくらい旨い!
インスタントの冷やし中華もありますが、結構手間が掛かりますよね。レンジでチンするだけで、美味しい冷やし中華を食べることができるのは、素晴らしいのひとこと。ただ、具材はやや少なめ。もの足りないと感じる方は、キュウリやハムの千切りでボリュームアップするのもいいかもしれません。
夏の風物詩!川崎大師風鈴市に行こう
神奈川県川崎市。夏の風物詩といえば、川崎大師で行われる川崎大師風鈴市。関東近郊はもとより全国各地から多くの方で賑わいます。例年7月下旬に5日間行われているお祭りですが、今年の「風鈴市」も昨年と同様に期間を延長して、密集を避け周辺の店舗を巡るかたちで開催されます。今年の夏は、川崎大師に足を運んでみませんか。
川崎大師風鈴市
開催期間:令和4年7月1日(金)~8月7日(日)
開催時間:10:00~16:00(店舗により若干異なります)
公式サイト:http://www.fuurinichi.com
まとめ
この記事では、冷凍の冷やし中華と川崎大師風鈴市をご紹介しました。暑い夏は、透き通るような風鈴の音色を聞きながら、美味しい冷やし中華を食べたいですね。最後までご覧いただきありがとうございました。
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