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2022年夏、東京にオープンした美味しい寿司店3選|カジュアル使いできる店からネタにこだわる本格店まで - IGNITE(イグナイト)

東京のグルメといえば「江戸前寿司」だ。海に大きく面しているとは言い難い東京だが、それでも寿司の質は高く、また提供している店も数多い。今回は、この夏に新たに都内にオープンした編集部おすすめの寿司店を3店、ご紹介したい。

はしり 下北沢

はしり 下北沢

<下北沢>ミシュラン一つ星店のカジュアル店舗

サンフランシスコで3年連続ミシュランの星を獲得した寿司懐石レストラン「Hashiri」を、よりカジュアルに楽しめる「はしり 下北沢」。ここでは寿司や季節の素材を使った一品料理を含むプリフィックスコースとともに、専属のソムリエによるワインのペアリングが楽しめる。

食材は、日本全国津々浦々から四季を感じられるものを中心に厳選。季節にフォーカスした食材、演出をもとにしたメニューを提供する。

21時からは角打ちスタイルで、ワインとアラカルトメニューも提供。バーのようなモダンな空間で、従来の寿司店とは異なる雰囲気を味わってみては。

はしり 下北沢
所在地:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload 1-6
営業時間:17時30分〜24時(L.O.23時30分)
定休日:水曜、第二・第四木曜
公式Webサイト:https://hashirishimokita.com/

<永田町>ミシュラン二つ星「鮨かねさか」新店舗

ミシュランガイド東京で二つ星を獲得した「鮨かねさか」の11店舗目となる新店舗、「永田町・鮨かねさか」。

店長の大隈達氏は、本店「銀座鮨かねさか」で修業を積んだ後、2008年の北海道洞爺湖サミットで世界のVIPに寿司を提供。また2014年から6年間はマカオ CITY of DREAMS CROWNホテルでVIPに寿司を握ってきた筋金入りの寿司職人だ。

店内は、1階8席・2階8席と異なるイメージのカウンターを用意。2階は貸し切りのみの完全予約制だ。メニューと料金は、昼は寿司のみで18,150円、夜はおまかせで24,200円(ともに税・サ料込)。

生粋の寿司職人のこだわりが光る江戸前寿司を永田町で満喫したい。

永田町・鮨かねさか
所在地:東京都千代田区永田町2-7-9
営業時間:昼12時〜/夜17時〜19時30分、19時30分〜22時(L.O.21時30分)※夜は2部制
定休日:日曜夜、月曜
鮨かねさか公式Webサイト:https://www.sushi-kanesaka.com

<新宿>酒場ながらこだわりの寿司ネタを味わえる

新宿三丁目駅から徒歩2分の好立地に位置するのが、寿司酒場「鮨ト酒 日々晴々(すしとさけひびはればれ)」だ。

カジュアルかつ本格派な寿司酒場として7月下旬にオープンしたばかりの同店。

マグロは新鮮な生本マグロを使用し、日替わりの希少鮮魚や、季節の野菜・酒など旬の食材にこだわり、飽きのこないメニューを提供する。

寿司は、本格にぎり寿司の単品や盛り合わせを用意。おすすめは、塩炙りや煎り酒など、職人がひと手間加えた旬のネタ5貫を集めた「晴々盛り5貫」だ。

また、寿司以外にもこだわりのお酒のアテを取り揃え、酒場としても楽しめるラインナップ。特に、うにをふんだんに使った名物「うにプリン」は一度は味わいたいメニュー。

ドリンクはビール、日本酒やワイン、カクテルなど幅広く用意。一流バーテンダー監修のカクテルにも注目だ。

鮨ト酒 日々晴々
所在地:東京都新宿区新宿3-6-9 山口ビル1階
営業時間:平日17時〜23時30分(L.O.フード22時30分/ドリンク23時)
土日祝15時〜23時30分(L.O.フード22時30分/ドリンク23時)
定休日:なし
Instagram:https://www.instagram.com/hibi_harebare/

気晴らししたい日や特別なタイミングには、旨い寿司を味わいに外へ出掛けてみては。

(IKKI)

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