Search

音楽に親しみ本格的な作曲も可能--ロボットトイ「toio」活用の「ピコトンズ」を体験 - CNET Japan

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、9月10日に発売するロボットトイ「toio」専用タイトル「おんがくであそぼう ピコトンズ」。こちらを実際に体験した。

 本作は、子どもたちに向けて“おんがくの原体験”を提供することを目的としたタイトル。toioが持つリアルタイム絶対位置検出センサーやイベント検出など、独自技術を駆使。付属のプレイブックやマットの上でキューブ型ロボット「toioコア キューブ」を操作することで、300種類以上の効果音や楽器を奏でることができるというもの。

リアルタイム絶対位置検出などのテクノロジが詰め込まれたtoio キューブを活用して、プレイブックやマットをタッチして音楽を楽しむタイトルとなっている
リアルタイム絶対位置検出などのテクノロジが詰め込まれたtoio キューブを活用して、プレイブックやマットをタッチして音楽を楽しむタイトルとなっている

 ピコトンズ フィギュア(2種)それぞれにtoioコア キューブをセット。toioコンソールにカートリッジをセットすると準備完了。なお、カードリッジはプレイブックと「えんそう」マットに対応した2種が用意されている。また、toioコンソールをデコレーションする「Mr.コンソール」のカバーも付属されている。

黄色の帽子をかぶっているのが「Aくん」、緑色の帽子をかぶっているのが「Bくん」
黄色の帽子をかぶっているのが「Aくん」、緑色の帽子をかぶっているのが「Bくん」
「Mr.コンソール」のカバー。1980~90年代にソニーから発売された「my first Sony(マイ・ファースト・ソニー)」がモチーフとなっている
「Mr.コンソール」のカバー。1980~90年代にソニーから発売された「my first Sony(マイ・ファースト・ソニー)」がモチーフとなっている

 プレイブックは遊び方の説明を兼ねたもので、絵本のような雰囲気で音楽の楽しみとイロハが身につく内容となっている。音楽の3大要素と呼ばれる「リズム」、「メロディ」、「ハーモニー」を、単に説明を読むのではなく、ピコトンズを手にして実際にタッチして実践していくものとなっている。ゲーム的な要素も取り入れられており、遊びながら手を動かして直感的に学べるのが、大きな特徴となっている。

プレイマークやゲームマークをタッチし、特定の場所をタッチすることで音が鳴る仕組みとなっている
プレイマークやゲームマークをタッチし、特定の場所をタッチすることで音が鳴る仕組みとなっている
Mr.コンソールのお手本を真似してリズムを学ぶ
Mr.コンソールのお手本を真似してリズムを学ぶ
鍵盤にタッチしたりスライドして、音の高さを学ぶ
鍵盤にタッチしたりスライドして、音の高さを学ぶ
ピコトンズ2つを使って、音を重ねるハーモニーを学ぶ
ピコトンズ2つを使って、音を重ねるハーモニーを学ぶ

 また音を奏でるというところにとどまらず、トラックを組み合わせて同時に演奏させることができるなど、多様な楽器や効果音を活用し、本格的な作曲体験もできるようになっている。さらに演奏を通じて曲を作るだけではなく、言葉を入力してボーカルとして歌わせることができるような、作詞の要素も盛り込んでいる。さらに、音を変化させるDJプレイのような楽しみ方も用意されている。

録音したトラックを組み合わせて同時に演奏することが可能。再生するパートの順番も決めることができる
録音したトラックを組み合わせて同時に演奏することが可能。再生するパートの順番も決めることができる
文字が書かれたマットをタッチすると、その文字をしゃべる。音の高低をつけることも可能で、しゃべる単語を登録することができる
文字が書かれたマットをタッチすると、その文字をしゃべる。音の高低をつけることも可能で、しゃべる単語を登録することができる
登録した単語を使っての作詞体験もできる
登録した単語を使っての作詞体験もできる

スクラッチ音を入れるなど、DJプレイも体験できる
スクラッチ音を入れるなど、DJプレイも体験できる

 プレイブックで一通り学んだあとは、えんそうマットを使って自由に曲作りを楽しむことができる。

えんそうマット。これまで学んだ曲作りを実践する場となる
えんそうマット。これまで学んだ曲作りを実践する場となる
えんそうマットの裏面は文字や効果音、DJプレイができるようになっている
えんそうマットの裏面は文字や効果音、DJプレイができるようになっている

Let's block ads! (Why?)



"音楽" - Google ニュース
August 28, 2020 at 10:00AM
https://ift.tt/34GTM10

音楽に親しみ本格的な作曲も可能--ロボットトイ「toio」活用の「ピコトンズ」を体験 - CNET Japan
"音楽" - Google ニュース
https://ift.tt/2O8FiNz
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "音楽に親しみ本格的な作曲も可能--ロボットトイ「toio」活用の「ピコトンズ」を体験 - CNET Japan"

Post a Comment

Powered by Blogger.